BOSS GE-7のオペアンプと電解コンデンサを交換してみた。

//BOSS GE-7のオペアンプと電解コンデンサを交換してみた。

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どうもこんにちは、最近エフェクターを買ったらとりあえずモディファイしないといけない気がしてるメタラー関根です。

こないだBOSS GE-7を購入しました。

モディファイしました。

まず、電解コンデンサーをデフォルトで付いてる物から、高級なやつに載せ変え。

電源部にはOS-CONを投入、エフェクト回路部には東信工業のオーディオグレードのコンデンサを入れました。

コンデンサ類は容量を変えなくても、グレードを上げるだけでノイズが減り、音抜けも良くなるので、いつも僕はここを最初にいじります。

次は、オペアンプの交換です。
エフェクターをいじらない方でもエフェクターメーカーの説明等でオペアンプという単語を聞いたことはあるのではないでしょうか。
オペアンプは大雑把に言うと、幾つかのパーツの機能を一つに集約したものです。
個人的には、エフェクターのパーツの中で一番音が変化するコアとなる部分だと思っているのですが、それだけの機能が詰まっているので、音が大きく変化するのは当然と言えば当然なのかもしれません。

さて、今回実験も兼ねてオペアンプを以下の4つ用意しました。

4558DD
NE5532P
OPA2231
MUSES 8920D

それぞれの音の感想としては、

4558DD…ノイズが多く、特に高域を増幅した時の音が荒いと言いますか、フィルターがかかったような印象。モダンなサウンドを求める僕には合いませんでした。

5532P…ノイズはほとんど無く、4558DDに比べ高温の伸びが綺麗。低音の質感もgood!僕の好きな音です。
ただ、もう少しプレゼンスの辺りが出てほしいと感じました。

OPA2134PA…ノイズはやや多いですが、高温の伸びが5532Pより艷やかでとても良いです。また解像度が高く、コードを弾いた時にしっかりと弦一本一本の鳴りを感じられました。

MUSES8920D…ノイズは皆無。圧倒的です。解像度の高さにおいても他を圧倒しています。
ただ、あまりにもワイドレンジ過ぎて、もはやイコライザーとは呼べない音になってしまいました。(笑)
フラットセッティングでもエフェクトオンにした瞬間に艷やかな高域と、パンチのある低音が出てきます。(爆)

どれをいれるか、取っ替え引っ替えしながら悩みに悩んだのですが、GE-7は8ピンのオペアンプが3つ入っている回路なので、5532Pを2個とMUSES8920Dを1個を入れる事で、ノイズとサウンドのバランスを取りました。

結果として、非常にノイズレスで嫌味の無い綺麗なブーストをしてくれる一台になりました!大満足です!

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そもそも、GE-7はサウンドが完成されたエフェクターなので、決して悪い所があったというわけではなく、今回の改造で、より良い所を伸ばしたという感じです。

最近、持っているエフェクターに 不満や思うところがあったら、買い換えるのではなく改造してしまった方が理想のサウンドへの近道になるのでは?と思っています。
僕は弄ること自体が好きなので、音も良くなって一石二鳥ていう感じですね。

また、新しい獲物が手に入ったら実験して報告しようと思います。

では。

※エフェクターを改造される際は自己責任でお願い致します。

By |2015-08-08T14:43:59+00:008月 8th, 2015|スタッフブログ|0 Comments