D’Aquisto DQ-NYEのレビュー!

こんにちは!

ジャズを愛してやまない満田です!

ジャズギタリストとして修行中の身なのですが、そんな私の物欲を刺激するギターが入荷しました!

D’Aquisto DQ-NYE/ALB New Yorkerです!

D’Aquistoの名を聞いて思い出すのはJim Hallでしょうか。

晩年はSadowskyのフルアコに持ち替えてしまいましたが、D’Aquistoのフルアコのイメージも強いですね〜

さて、今回入荷したDQ-NYE/ALB New Yorkerですが、私なりの感想を述べてみます。

まずはそのルックスについてですが、これは文句無しでしょう。

美しい!

ボディの曲線美に加えて、滑らかなデザインのS字孔がとても芸術的!

そのデザインにマッチした色合いも素晴らしい!

フロント一発のミニハムや細身のピックガードに設置されたノブによって全体がとてもすっきりしているのもポイント!

実に洗練されたデザインですね〜

そして実際に抱えてみた感触ですが、非常に収まりがいい!

ネックの太さやボディの大きさも丁度良くて弾きやすさは良好、といったところでしょうか。

前述のようにこのモデルはピックガードに設置されたコントロールノブが特徴的ですが、これがまた絶妙な配置!

演奏の邪魔をすることはありませんが、調整しようと思った時にすぐ調整できるありがたい位置にあります。

演奏性の面も非常にいいギターですね〜

では肝心の音色について触れていきます!

全体的にはおとなしいウォームなトーン、といった印象。

Gibsonはトーンがはっきり出るのに対してD’Aquistoは落ち着いたアコースティックな響きですね。

リードよりもウォーキングラインを混ぜたバッキングを弾く方が気持ち良い音色でした!

デザイン、演奏性、音色、どれを見ても素晴らしいギターです!

高価なギターではありますが、値段以上の価値がある1本だと思います!

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【中古・美品】D’Aquisto DQ-NYE/ALB New Yorker 2014年製

 

 

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