ジャズとローズピアノのお話

バップ大好きギタリストの満田です!

先日とてもグルーヴィなアルバムを手に入れたお話を…

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アルバムのタイトルはその名も「BOP」!!

クールなコードチェンジが印象的なフュージョン系キーボーディストのJeff Lorberの作品です。

参加メンバーもフュージョンやコンテンポラリー・ジャズの界隈で活躍している演奏者ばかりですね。

内容としては全編スタンダードナンバーで、このテクニカルなメンバー達が揃いも揃って素直で王道なバップフレーズを弾きまくるある意味珍しい演奏内容になっています。

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クレジットを見るとLorberのパートは「Keyboard」ではなく「Rhodes」と書いてありますね。

そう、このアルバムではLorberはローズピアノしか使ってないんです。

エレピが入ることでフュージョン臭くなるかと思いきやそこは流石のJeff Lober、実にスウィンギーでジャジーな演奏をしており、スタンダードなジャズでもしっくりくるRhodesの素晴らしさを存分に聴かせてくれました。

 

さて、Rhodesといえば…

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はい、papricaにもいるんです!

Rhodes Suitcase Mark II 73!!

当時のフュージョンプレイヤー達のためにセカンドキーボードが置けるようにハープカバーがフラットな形状で作られたモデルですね。

いやぁ、近年のシンセサイザーのエレピサウンドは上手いことRhodesそっくりに仕上げてるものが結構ありますがやはり本物のRhodesサウンドは極上と言わざるを得ません!

生楽器の部分が残っているからこその暖かさやタッチへのレスポンス…

電子楽器が主流になった今でも愛用者が絶えない理由がよく分かる説得力抜群のサウンド!

本当に魅力的な楽器です!

 

近年店頭で見かける機会が少なくなってしまった貴重なRhodes、お探しの方はこの機会に如何でしょうか!?

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試奏等も可能なので気になる方は是非店頭でお試しください!

その他質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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