中古ギターやベースはメルカリやハードオフで売るより中古楽器買取店へ!
こんにちは!パプリカミュージック店長の茂木です。 年末の大掃除に向けて楽器を整理したい、または物入りな年末に向けて最近使っていないギターを現金化しておきたい、とそろそろお考えの人もいるのではないでしょうか!? 最近はメルカリなどで手軽に中古楽器を売買出来たり、ハードオフなどのリサイクルショップが街に林立しているので中古楽器売買の選択肢も豊富になってきていますが、今日は敢えて ギターやベースなどの棹物は楽器店にも買取査定依頼してみるべし! という内容についてご説明させていただきたいと思います。 当店は小さな店舗ながら年間1000件以上の中古楽器売買を行わせて頂いたり、地元の学生さんやミュージシャンの方達の楽器のメンテナンスなどを行わせて頂いているのですが、強く感じるのはギターやベースのコンディションに関する判定の個人差の大きさです。 理由1. 個人個人でコンディション判定がだいぶ違う あるお客様は傷は全く気にしないけどネックの反りには凄くシビア、違うお客様はネックは多少反っててもいいけどビビりは絶対嫌だ、また別のお客様はプレイコンディションよりも傷や金属パーツのサビなどの判定がとてもシビア、といった感じで本当に一人一人のニーズが大きく違います。 当店でも販売させて頂いた後にここがどうしても納得いかないから返品させて欲しい、という連絡がくることがあります。もちろんコンディションに関してはシビアに判定、調整させて頂いた上で、です。個人間売買だとこの辺のコンディションの認識の違いで返品などになった場合、返送送料や梱包手間を考えると普通に楽器店に売った方が良かった・・なんてことにも。 [...]