こんにちは!
先日初めてリゾネーター・ギターに触れた満田です!
その初リゾネーターとなった楽器を紹介致します!
と、その前にリゾネーター・ギターを御存知ない方もいらっしゃると思うので簡単に説明致します!
リゾネーター・ギター
アコースティックギターの一種類でその歴史は古く、エレクトリック・ギターが普及するよりも前の時代まで遡ります。
リゾネーターと呼ばれる共鳴板をブリッジの下に取り付け、生音の増幅を狙った構造のギターです。
後に普及したエレクトリック・ギターが電気信号を介してスピーカーからの大音量出力を実現したものとするのであれば、リゾネーター・ギターは楽器本体にスピーカーの構造を取り入れ音量アップを実現した楽器となります。
ボディは木製と金属製の2種類があり、それぞれ異なった特徴を持っています。
木製ボディは狙い通りの大音量を実現しており、主にブルーグラスで使用されます。
金属製ボディは木製のものほどの音量を得られなかった代わりに独特の金属音を持ち、ハワイアンやブルースといったジャンルでスライド奏法を好む演奏者に人気があります。
前置きが終わったところで本日の目玉のご紹介です!
Epiphone Dobro Hound Dog M-14
ご覧の通りのメタルボディ!
経験値を求めてうっかり会心の一撃を決めてしまいそうです。
ボディ清掃後はまるで鏡のような反射率を誇り、写真撮影時にも色んなものが写り込んでしまって大変でした。
しかしここまで反射するとなるとライブ前の身嗜みチェックに鏡が要らなくなりますね〜笑
なんならステージ上でも常に確認可能なのでは笑
メタルボディということで、前述の通りスライドギターにマッチする独特の金属的な鳴りを持っています。
オープンチューニングを基本セッティングとしており、専用弦のセットもオープンD想定のゲージで作られているようです。
(※当店ではD’Addario EJ42を使用)
さて、冒頭に申し上げた通り今回初めてリゾネーター・ギターに触れたのですが中々面白いですね!
普段スライド奏法自体はよくやるのですが、ここまで金属的なサウンドで鳴らしたことはなく非常に新鮮でした。
この金属音でスライドしただけで気分はブルースマン!笑
ブルースやカントリーなど、スライドギターがお好きな方に是非とも使って頂きたいギターです!
メタルボディのリゾネーター・ギターとしてはお手頃なお値段なので是非この機会をお見逃しありませんように!
お読み頂きありがとうございました!
[fusion_button link=”https://paprica-music.com/?pid=135311207″ title=”” target=”_blank” link_attributes=”” alignment=”” modal=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” color=”lightgray” button_gradient_top_color=”” button_gradient_bottom_color=”” button_gradient_top_color_hover=”” button_gradient_bottom_color_hover=”” accent_color=”” accent_hover_color=”” type=”3d” bevel_color=”” border_width=”” size=”xlarge” stretch=”default” shape=”round” icon=”” icon_position=”left” icon_divider=”no” animation_type=”” animation_direction=”left” animation_speed=”0.3″ animation_offset=””]【中古】Epiphone Dobro Hound Dog M-14 リゾネーターギター[/fusion_button]