ZOOM MS-50G MULTISTOMPが超便利!JC-120でのジャズトーンメイクのお話!

///ZOOM MS-50G MULTISTOMPが超便利!JC-120でのジャズトーンメイクのお話!

こんにちは!

大きなエフェクターボードを作ったものの最近は小型ボードの使用頻度が9割を超えている満田です。

その使用頻度に決定的な差を付けた原因であるエフェクターをご紹介致します。

 

 

ZOOM MS-50G MULTISTOMP

通称マルチストンプ!

コンパクトエフェクターサイズのマルチエフェクターということで人気な機種ですね!

リバーブやディレイといった空間系、コーラス等のモジュレーション系の美しさに定評があります。

画面上では1つのエフェクトしか表示出来ませんが、画面外に配置することで最大5つのエフェクト使用が可能です。

 

 

さて、今回はJC-120でのサウンドメイクに焦点を当ててお話させて頂きます。

タイトルではジャズトーンという言葉を使っておりますが、他ジャンルにおいても使えるポイントだと思いますので、お読み頂けると幸いです!

また、JC-120については「ジャズコはジャズギター用アンプなのか。Roland JC-120とサウンドメイクのお話。」という記事も書いておりますので、よろしければご覧ください。

 

 

それでは私のセッティングについて簡単にご紹介致します。

 

ボリュームペダル → チューブスクリーマー → マルチストンプ

 

という配置で、マルチストンプの中身は

 

デチューン(or コーラス) → グラフィックイコライザー → クリーンブースター → ディレイ → リバーブ

 

という配置にしております。

操作画面は1番目のデチューンにしており、曲や場面によってON/OFFを切り替える使い方です。

その他4つは常にONの状態で、基本的にOFFにすることはありません。

 

 

JC-120でのサウンドメイクで重要なのがイコライザークリーンブースターです。

これはJC-120に限らずあらゆるギターアンプに言えることではあるのですが、トレブル、ミドル、ベースといった3つのイコライザーでは厳密なサウンドメイクが行えないことが多々あります。

そこで活躍するのが7バンドイコライザー

BOSS GE-7等でその使い勝手の良さを御存知の方は多くいらっしゃることと思います。

会場や使用ギターで勿論変化するのですが、私はJC-120を使用する場合は7バンドイコライザーの最低域を1~2メモリ分カットしています。

その上でアンプ側で私の基本セッティングである【Treble:Middle:Bass = 0:10:3】を基準に調整すると丁度良い塩梅でまとまる感覚がありますね!

アンプ側のイコライザーがどの帯域を変化させてるのかが分かればもっと厳密に低音域をコントロール出来るのでしょうが、現状これで上手いことまとまってるので特に気にしてはいませんw

 

もうひとつがクリーンブースターです。

ブーストする数値は最小の設定でかけっぱなしにしているのですが、これが絶妙に艶を出す効果があり、JC-120のトランジスタ臭さを良い具合にウォームなサウンドへと変化させる役割を果たしてくれます。

JC-120特有の硬いサウンドはジャズに限らずロックでも苦手意識を持つ方が多いような印象ですが、ブースターをかけてあげるだけで結構変わるものだったりするので是非お試し頂きたいところ!

また、ブースターを用いる以外にも、JC-120本体に装備されているDistortionを最小状態で起動すると同じような効果を得られます。

これはこれで中々良いサウンドなのですが、アンプ手前で使用した空間系のエフェクトにブースト効果がかかる状態になるため注意が必要です。

 

 

上記の効果は勿論マルチストンプでなければ出来ないことという訳ではなく、それぞれの機能を持ったコンパクトエフェクターでも同様に解決出来ることです。

しかしマルチストンプの強みはそれらをコンパクト1台分のサイズで出来て、更に他のエフェクトを3つも使用出来るというところにあります!

ボード内のスペースの問題でコンパクトを多く配置出来ない場合にこれ以上心強い味方は無いですね!

 

先ほどセッティングのご紹介の時に私のボードの写真を添付しましたが、あのボードはセミハードケースのポケットに収まるサイズで作りました。

ボリュームペダルは必須として置けるエフェクターはコンパクトで2台が限界……

ということでオーバードライブと空間系というところまで決まったのですが、肝心の空間系選びに苦戦しまして……

リバーブもディレイも欲しくなる場面があったので、思い切ってマルチストンプを使ってみよう!という経緯で採用しました。

最初は単純に空間系のセッティングを固定してイコライジングはすべてアンプで行っていたのですが、色々な現場で演奏するにあたってある程度アンプの前の段階でまとめておくとスムーズにセッティングが出来るだろう、と思い……

そしてイコライザーやブースターを活用して様々なアンプに対応出来るようなセッティングに行き着きました。

「荷物が多くて大きなボードを持ち運ぶのは大変!でもセッティングは思い通りにしたい!」という方にはマルチストンプの使用を強くオススメします!

クオリティも機能も申し分ない、素晴らしいアイテムです!

 

 

という訳で今回はマルチストンプを使用したJC-120でのサウンドメイクについてお話させて頂きました。

私の演奏するジャンルの問題でクリーンを重視したジャズ寄りのセッティングになっておりますが、考えるポイントとしてはジャンルの差はあまりないのでは無いかと思います。

参考になれば幸いです!

ご覧頂きありがとうございました!

 

 

By |2018-10-17T15:47:23+00:0010月 17th, 2018|スタッフブログ, 満田のJAZZの部屋|0 Comments