歪みエフェクターの9Vと18V駆動時の音の違い。

こんにちは、手持ちのエフェクターのほとんどを18V駆動に対応出来るように改造してしまった関根です。

若干後悔気味です。

最近のエフェクターは9-18V駆動対応等、特に歪みエフェクターは入力可能な電圧に幅を持たせているものが増えている印象を受けます。

ですが、18Vのアダプターはあまり売ってないですし、18Vに対応しているエフェクターを持っていても9V以外で動かした事が無い。という方は多いのではないかと思います。

ネットでは、18Vで動かすと９Vより音に艶や太さが出る等書かれている事が多いですが、果たして本当か・・・？と半信半疑な方も多いのではと思っています。

そんな訳で、自前の歪みエフェクター達で実験してみました！

まず結論から言ってしまうと、どのエフェクターも18Vで駆動させた場合の方が9Vより良いサウンドが得られる結果になりました。

しかも、微々たる差ではなく結構な違いがありました！

18V駆動のメリットは、レンジが広くなる、煌びやかなプレゼンスが出てきて抜けが良くなること、体感的にゲインが若干下がること、それに伴ってピッキングのニュアンスに敏感になる、というのがあげられます。

ただ、プレゼンスが持ち上がってしまうのでその分ノイズも増えます・・・。

ある意味デメリットかも知れません。が、オーバードライブ・ディストーションのどちらにせよ、18vで駆動させたときの気持ちよさを味わってしまうと、もう9Vには戻れません(笑)

もしも18V対応のエフェクターを持っていたら、一度18Vで駆動させる事をお勧めします。

あなたもすぐに昇圧の虜に・・・（笑）

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では。