Fender Bassman250 ベースアンプのキャスター交換の話

こんにちは、店長の茂木です。
おかげさまで楽器レンタルも大変ご好評頂いており、週末は店舗をスタッフにおまかせして出張に出かけてしまうことの多い日々となっております。

そんな中うちの主力ベースアンプ、Fender Bassman250のキャスターが壊れてガタガタしてきてしまったので先日交換しました。

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こんな感じに外側のゴムの部分が剥がれてきてしまっていました。転がすとガタガタするのはこれが原因だったんですね〜。
さてこのキャスター、着脱可能なタイプなのですが、どうも調べてみると日本製の同じようなキャスターだとはまらない可能性が。

メーカーに説明してこの部分だけパーツ分けてもらうってのもめんどくさいしそもそもキャスターだけ分けてもらえるかも分からないので探しました。ebayで。

そしたら以外とあっさり見つかりましたw

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Penn-Elcom W0958 2″ Push-In Caster with Metal Socket Pressed Steel Heavy Duty

Pennっていうメーカーが作っているんですね。
キャスター以外にもアンプの持ち手とかコーナーガードとか色々作っているみたいです。
ショップさんに注文して2週間くらいで到着。
早速取り付けです。

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まずは元のやつを外します。
着脱式のキャスターなのでベース部分は交換しないつもりだったのですが、固着して着脱できなくなっていたため、今回はベースごと交換。
4つのネジを外します。

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で、こうなる

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から、こうなる。

そんなわざわざ一枚ずつ写真載せるほどの作業でもないのですが、あまりにもぴったりで嬉しかったのでw
パーツ交換ってなかなかぴったり綺麗に合わないことが多いのでこんな感じでぴったりはまると嬉しいんですよね〜。

あとはねじ止めして完成です。
Fender系の着脱式キャスターの付いたアンプは以外とこのPennというメーカーを使っていることが多いかもしれないのでキャスター壊れた、交換したい、という方は上記写真とご自分のお持ちのアンプのキャスターを見比べてみてください。
全く同じ方式で直るかもしれないですよ!

そんな感じでした。

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