先日12月1日(日)に、藤沢太陽ぬ荘スタジオで第1回 パプリカミュージックスクール ドラム教室発表会を開催しました。
今回は、12名の生徒さんたちが日頃の練習の成果を披露してくれました。
発表の形態は、ドラム以外の楽器をスタッフがサポートし、各自課題にしている自分の好きな曲を演奏していただくスタイルです。
バンドで合わせるのが初めての方ばかりだったので、緊張しながらもとても楽しんでいただけました。
第1部は生徒さんたちの演奏、第2部では講師の演奏という2部構成で進行しました。
当日の様子を、2回にわけて写真と共にレポートしたいと思います。
まず発表会のトップバッターは関根君です。
披露してくれたのは、Ben Kwellerの「falling」という曲です。
出演者の中で最年少となる小学1年生です。
緊張しながらも、トップバッターにふさわしい、しっかりと落ち着いた演奏を披露してくれました。
2番手は同じく最年少参加者の中村君です。
曲はユニコーンの「サラウンド」。
5分強のとても長い曲ですが、最後まで集中して叩けていて、ラストの演奏隊との決めもバッチリでした。
レッスンでは教えていなかったことも曲を聞いて自分なりに練習し、本番で披露していたのには驚きました。
続いて3番手は中村様。
2番目にご出演いただいた中村君と親子での参加です。
曲はユニコーンの「すばらしい日々」。
サポートを務めた山田リョウタとは10年以上前に一緒に路上ライブなどをやっていた仲ということで、久々の再開を果たし、とても楽しんで演奏していただきました。
4番目にご出演いただいたのは高橋様です。
曲は東京事変の「恐るべき大人達」。
東京事変の曲はフィルなどが複雑で難しいのですが、この曲を叩きたいという強い希望があったため、練習にも熱が入り、本番はしっかりその成果が発揮できていたと思います。
5番目に出場していただいたのは、平田様。
曲はフジファブリックの「若者のすべて」です。
家族の前での演奏や、バンドとの演奏は初めてとの事でしたが、曲を口ずさみながらバンドとの演奏を楽しんでいる場面も見られ、素敵な演奏でした。
第1部前半ラストの6番目にご出演いただいたのは永原様。
今回の発表会最年長の参加者でした。
曲はThe Ventures「Let’s Go!!」。
The Venturesの曲はテンポが速い曲が多く、「Let’s Go!!」も例外ではありません。
できるだけオリジナルの速度に近づけようと、手にマメを作りながら練習し、本番では楽しんで演奏していただけました。
発表会第1部、前半のレポートはここまでとなります。
後半の6名様と第2部に関してはまた後日レポートを載せようと思っています。
また、ここでは紹介しきれなかった写真はパプリカミュージックスクールPHOTOページでご確認いただけますのでどうぞご覧下さい。