JOYOって凄い。

こんにちは、最近ギターほったらかしてエフェクター製作に夢中な関根です。

突然ですが、ついこないだMAD PROFESSORの Sweet Honey Overdriveのクローンを奮発して良いパーツで組み上げました。

このペダルはディストーションの域くらいまで歪ませても、弱く弾けばクリーンになる位ピッキングニュアンスに敏感な凄いやつです。

歪みの質感はザクザクした感じで、メタラーの自分にはブースターにしたら良い感じ。

自分で作っておきながら、音の良さにびっくりしてたのですが、「そういえば店頭在庫にJOYOのSweet Honey Overdriveのクローンがあったなぁ。」と、ふと思い出しました。

そんなわけで、自作のSweet Honey OverdriveとJOYOのSweet Baby Overdriveを「俺の作ったエフェクターの方が絶対いい音する！」位の勢いで比較してみたのですが・・・

あれ？大差ないぞ・・・？あれれー？

もちろん、自作のSweet Honey Overdriveは高けりゃ良い精神で、高級パーツをふんだんに使っている分、高域の煌びやかさがあること、歪んでいるレンジが広いというのは分かったのですが、違うのはその程度で大きな差が無いというのが正直な感想です。

大音量で試していないというのもあるかもしれませんが、JOYOのSweet Baby Overdrive本体価格の2倍近い金額をパーツ代にかけたので、ちょっとショックな結果でした。（笑）

まあ、僕はVintage Overdrive(JOYO製TS 808)をメインのエフェクターボードに入れているくらいなのでJOYOの音が良いのは重々分かってはいましたが・・・（笑）

そう考えると4000円ちょっとでオリジナルに近いサウンドを再現してしまうJOYOって凄いですね。

安くて、音がいいエフェクターをお探しの皆さん、一度JOYO製ペダルを試してみてはいかがでしょうか？

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