ジャズとD’Aquistoのお話

こんにちは。

最近ようやくトーン全開主義から卒業した満田です。

今回は成長を遂げた私のトーン事情も交えつつとあるギターを紹介したいと思います。

 

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「D’Aquisto DQ-NYE」!!

ボディシェイプやS字のホールに見られる曲線美が実にたまらないフルアコ!

憧れを抱いているジャズギター弾きの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに私は猛烈に憧れています(笑)

 

サウンドとしてはフルアコらしい深さがありつつも高音域がハッキリと出る感じで、よくWoodyと形容されるGibsonの箱物と比較すると少し”硬い”印象を受ける音ですね。

勿論その”硬い”音も味があり、そういった音色でジャズを弾くことも少なくはありませんが、このギターに関してはトーンを半分以上絞ったくらいのまさにJim Hallのようなトーンが大好きです。

御大Jim Hall氏のようにトーンをギリギリまで、あるいは完全に絞った音色というのも広く好まれているジャズギターサウンドですが、アンサンブルの中で埋もれてしまって存在感を出すのが難しい、という悩みポイントがあったりします。

しかしこのDQ-NYEは元々の鳴りのおかげでトーンを絞っても良い塩梅で高音域が出るので存在感を消す事なくJim Hall系サウンドで弾く事が出来ます。

ピックガードにノブが設置されているため、細かなトーンの調整も演奏中にしやすく演奏の雰囲気に合わせたサウンド選びも快適!

実に素晴らしいジャズギターです!

 

惜しくも生産が終了してしまった貴重な日本製の一本。

非常に綺麗でコンディションも良いので本格的なジャズギターをお探しの方、この機会に是非ご検討ください。

↓↓商品ページはこちら↓↓

【中古・美品】D’Aquisto DQ-NYE/ALB NewYorker 2014年製

試奏等も可能なので気になる方は是非店頭でお試しください!

その他質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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