こんにちは!
最高のインテリアはGibsonのフルアコだと思っている満田ですm(_ _)m
今回は私が最初に手に入れたフルアコのお話を…
私が初めて手にしたフルアコはES-175です。
但しGibson製のものではなくEpiphone製の廉価版になります。
Epiphone製ながらヘッド裏にカスタムショップの印が入った個体です。
そして、まだ私がお客として通っていた頃にパプリカミュージックにて出会った思い出のギターでもあります。
当時高校3年生だった私は尊敬してやまないLee RitenourとWes Montgomeryに影響されており、とにかくフルアコが欲しくて堪らなかったんです。
そんな矢先に友人から「パプリカにEpiphoneのES-175があるよ!」と連絡が入り、これはチャンス!とすぐに見にお店に向かったんです。
いざ現物を見てみると想像していたよりも格好良いじゃありませんか!
ファーストインプレッションOK!
それじゃあ肝心の音は!?
という訳で早速試奏開始!
アンプはフラット、気持ちリバーブを掛けて、ギター側はフロントピックアップでボリューム、トーン共に全開にセットして夢に見ていたオクターブフレーズを親指で弾いてみると……
なんとまあイメージ通りの音が出るんですよ!
Epiphoneってこんなに良いギター作ってるの!?というのが当時の正直な感想でした笑
一発で気に入ってしまったため、もうお持ち帰りは即確定!
念願のフルアコを手に入れた影響でジャズの練習が捗って仕方なかったです。
後から知ったのですがピックアップはフロントとリア共にGibsonの’57 Classicが使用されていたんですよね。
道理で音が良いはず!
当時は細かいことはよく分からず、ただ漠然と音が良いギターだと思っていたのですがピックアップの裏側に書かれた型番見て色々と納得しました。
以前「Epiphoneの箱物のポテンシャルとGibsonのピックアップについて」の記事にてご紹介した「Epiphoneの箱物 + Gibson ’57 Classic」という組み合わせですが、図らずも最初に手にしたフルアコがまさにその通りの仕様だったんですね〜。
最初から知っていればDotのピックアップ交換はドキドキせずに結果を待つことが出来たのかもしれません笑
Epiphoneのフルアコ、個人的にはかなりオススメです!
特にES-175は’57 Classicが標準装備されているようなので、Gibsonのフルアコサウンドをイメージされている方はかなり近い感触で使えるのではないでしょうか。
現在は完売状態ですがパプリカにも中古品でEpiphoneのフルアコが入ってくることがあるので気になる方は要チェックです!