こんにちは!
最近アコースティックギターを弾く機会が減ってしまって少し寂しい満田です。
今回はパプリカミュージックでビギナー用としてオススメしているS.Yairiのアコースティックギターをご紹介させていただきます。
【S.Yairi YD-04/MH】
冒頭の試奏動画で使用しているギターがこちらになります。
艶消しのマホガニーが中々渋いですね〜。
前述の通り当店では初心者用アコースティックギターとしてこのモデルをオススメしています。
実際に弾いてみた感触も含めて、どういった点がオススメなのかを述べていきたいと思います。
まずはなんといってもその価格!
新品ながらなんと税込¥14,800円!!
ギターを始めるにあたって最初の懸念事項になるのが楽器を入手するためのコストではないでしょうか。
楽器というと「高いもの」というイメージを持たれている方も結構いらっしゃるようで、そこがネックになってしまっているようにも感じられます。
その点から考えるとこのギターは比較的手を出しやすい価格で、ハードルを一気に下げてくれるのではないかと思います!
次に楽器としてのバランスの良さ!
実際に弾いてみた感触ですが、ネックの幅や太さ、弦高や全体的なサイズ・重量といった基本スペックに加えて、音の高低バランスも至って標準的という印象を持ちました。
つまりアコースティックギターという楽器の基本的な感触がこれで概ね把握できるのです。
これは実感し辛い要素かもしれませんがビギナーにとっては結構重要な要素ではないかと思います。
変な癖がつくことなく練習できるので、後々のことを考えると基礎練習の良いパートナーになってくれることでしょう。
上達して、より上のグレードのギターが欲しくなった時の楽器選びの基準としても役に立ちそうです。
今回は初心者用のオススメということで、私も初心に帰って初心者時代に練習していた曲を取り上げてアレンジしてみました。
Eric Clapton氏の代表曲として挙げられる1曲の「Tears In Heaven」ですが、その有名さと程よい難易度からフィンガーピッキングの練習曲としてオススメできる曲です。
ハンマリングやプリング等の基礎テクニックの練習になる他、コードワークや転調等の音楽理論的な教材としても中々扱いやすいように思います。
歌メロ無しのアルペジオだけでも美しく、曲の進行もイメージできるので「何か1曲弾いて!」と言われた時のレパートリーとしてもピッタリ!
歌がないとなに弾いてるか分からない、という初心者時代にありがちな悩みポイントの指摘に対する解決策にもなり、練習の良いモチベーションにもなりますね。
ちなみに余談になりますが、近年Clapton氏本人はアレンジを変え、レゲエ調のビートで演奏するようになりました。
この曲でもっとも特徴的であろうイントロのハンマリング&プリングの部分がなく、至ってシンプルにコードを裏で爪弾くだけという、ある意味作曲者本人でなければ思いつかなそうなアレンジです!笑
今回ご紹介させていただいたアコースティックギターの詳細はこちら!
【即日発送】S.Yairi YD-04/MH アコースティックギター マホガニー【東京店在庫】
ナチュラルカラーもありますよ!
【即日発送】S.Yairi YD-04/NTL アコースティックギター ナチュラル【東京店在庫】
これから始められる皆さま!
このギターでTears In Heavenを練習!
なんていかがでしょうか!笑