こんにちは。
パプリカミュージック東京店の満田です。
本日は東京店在庫のヴァイオリンベースをご紹介したいと思います!
Greco VB-500
¥44,800-
やっぱりこのルックスは最高に格好良いですね〜!
個人的には中々グッとくるサンバーストの具合です!
さて、ヴァイオリンベースというと一般的にはどういうイメージになるのでしょう?
やはりオーソドックスなのはThe BeatlesのPaul McCartney氏になりますかね!
The Beatlesのモコモコとした独特のグルーヴ感を放つベースサウンドとそのルックスからヴァイオリンベースのファンになった方も多いのではないでしょうか。
私もヴァイオリンベースというベースの存在を意識したのはPaul McCartney氏がきっかけなのは間違いないです。
そんな訳で御多分に漏れずThe Beatlesとのイメージの結び付きが強かったのですが、とあるベーシストの映像を見てイメージが変わったのです。
そのベーシストとは!?
Chris Wood!!
Medeski , Martin & Woodというプログレッシヴ・ジャズトリオのベーシストです。
私が尊敬して止まないJohn Scofield氏を加えたMedeski , Scofield , Martin & Woodによる「A Go Go」というアルバムの演奏、および同メンバーによるライブ演奏の映像を見て衝撃を受けました。
ヴァイオリンベース特有のモコモコとしたサウンドでファンクを弾きまくっているのです!
特に「Chank」という曲が印象的なのですが、非常にリズミカルで軽快なナンバーながら独特の”モコモコ感”が上手い具合にマッチして若干のダーティでダークな雰囲気も醸し出しているのです。
さすがはプログレッシヴ・ジャズの精鋭!と思わず関心してしまいましたが、同時にヴァイオリンベースの可能性にも気が付きました。
元々ホロウボディでサウンドの傾向も比較的丸いことから、ジャズには合うだろうとは思っていたのですが、まさかファンキーなサウンドでも合うとは思わなかったのです。
ホロウ特有のふくよかさが重いグルーヴを作りだし、軽快なファンクビートにも重みが出て新鮮な感覚でした。
気付けばWoodを意識したモコモコのファンキーベースの虜です笑
東京店在庫中のGrecoのヴァイオリンベースもいかにもなサウンドで、The Beatlesサウンドはもちろん、Chris Woodのような攻撃的な使い方でもバッチリ活躍してくれると思います!
所謂ジャパンヴィンテージとしても人気な機種ですので、お探しの方は要チェックです!
[fusion_button link=”https://paprica-music.com/?pid=119524778″ title=”” target=”_blank” link_attributes=”” alignment=”” modal=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” color=”green” button_gradient_top_color=”” button_gradient_bottom_color=”” button_gradient_top_color_hover=”” button_gradient_bottom_color_hover=”” accent_color=”” accent_hover_color=”” type=”3d” bevel_color=”” border_width=”” size=”xlarge” stretch=”default” shape=”” icon=”” icon_position=”left” icon_divider=”no” animation_type=”” animation_direction=”left” animation_speed=”0.3″ animation_offset=””]【中古】Greco VB-500 1980年製 ヴァイオリンベース ジャパンビンテージ グレコ【東京店在庫】[/fusion_button]