MUSE8920Dを自作Tube Screamerに入れてみた。

どうも、Tube Screamerが大好きなメタラー関根です。

メタラーさん達ってTube Screamer好きな方多いですよね。

まあそれは置いておいて、こないだBOSSのイコライザーをモディファイした際に余ったオペアンプMUSE8920Dを自作Tube Screamerに入れてみました。

イコライザーにMUSE8920Dを入れたら、良くも悪くも大変な事になったので、興味本位です。

そもそも、MUSE8920Dとはオーディオ向けに開発された超高級オペアンプのうちの一つで、たいていエフェクターなんかで有名なJRC4558は80円くらいで売られている中、MUSE8920Dは500円弱くらいです。超高い（笑）

ちなみに、MUSEの最上級グレードモデルには3000円台で売られているものもありますが、僕には手が出せません。（笑）

まあ、そんな訳でTube Screamerが一体どんな音になったかというと・・・？

あれ？すごくいいぞ！

レンジが凄く広がり、ものすごい透明感のある歪みに変化しました！

煌びやかかつ、低音がスポイルされる事も無くノイズがほぼ消滅。

心無しかピッキングニュアンスにも敏感になった気がします。

音の解像度も上昇し、コードでも一音一音聞き取れるほどです。

元々乗っけていたオペアンプは5532Pで、かなりいい音だったんですがこの変化はビックリです。

だいたい、こういうパーツの交換は高音域を出したいからノイズを我慢するとか、何かを得た代わりに何かを失うトレードオフなのですが、今回は失うものはありませんでした。

いやあ、MUSE8920Dはすごいなあ。

さすがは500円位するだけあります(笑)

他のペダルにも入れてみようかなあ？

3000円の上位モデルも手に入れてみたくなってきました・・・。

では。

↓当店で販売しているTube Screamer↓