おはこんばんちは。死亡金属音楽家の関根です。
新世代のペダルトレインが入荷しましたので、試しにエフェクター乗っけてみました。
とりあえずその感想を・・・と行きたいところですが、まずは旧モデルからどこが変わったのか、つらつら書いていこうと思います。
1つめは、ソフトケースはシンプルなデザインに。ハードケースは軽くなるようが改良されました。
2つめは、ボードの後ろ側がくりぬかれました。これによってより柔軟に配線をする事が出来ます。
・・・と、こんな感じです。
大きな変化は無いものの、順当に進化していると感じますね。
それでエフェクターを乗っけてみた感想なんですが、とにかく配線が楽です。
普段、僕はPULSE社のボードを使っているのですが、いっぱいエフェクターを並べるとDCケーブルとパッチケーブルがこんがらがってしまうんですよ。そのせいで、とにかくレイアウトを組み直すのが面倒なのです。(笑)
ですが、こいつはエフェクターないしはケーブル類を、通常のエフェクターボードのようにレイアウトを左右にだけでなく、上下にも立体的に組む事が出来ます。
その恩恵か、面倒な配線の引き回しが”パッと”終わりました。
また、ボードの裏面にパワーサプライやバッファー等を仕込んだり、余分な配線を隙間に逃がす事で、高密度なレイアウトを実現可能です。
たくさんのエフェクターを使うけどボードがでかいのは困るなんて言うあなた、オススメですよ。
では。
画像に使用したのは、Pedaltrain Classic JRです。
ちなみに冒頭の死亡金属音楽とは中国語でデスメタルという意味です。
中国語にしてしまうと、どこか仰々しくて面白いですね。(笑)