Epiphoneの箱物のポテンシャルとGibsonのピックアップについて

こんにちは。

箱物が大好きな満田です。

 

Epiphoneのセミアコやフルアコって値段からは考えられないほど使い勝手が良いですよね!

Dot、Emperor II Joe Pass、ES-175の3本を所持していますが、どれも中々に扱いやすくてお気に入りのギターになっております。

特にDotは高校時代からずっと使っていたので愛着がありますね。

 

しかしある時現在のメインギターであるGibson ES-335との運命的な出会いを果たしてしまい、それまでNo.1だったDotの使用頻度が一気に減ってしまったのです。

楽器としてのランクの差があるとはいえ、寂しさを感じてしまいました。

そこで再びDotにも活躍の場を与えよう!ということでとある実験をしてみたのです。

実験といってもピックアップを交換して頂いただけなのですが(笑)

 

新しいピックアップとして選択したのはES-335に搭載されているものと同じ”Gibson ’57 Classic”です。

これが初ピックアップ交換だったので正直どういう風に変わるのか全然予想も出来ず、もしかしたら全然変わらないのかも?という不安もありました。

そんなドキドキを抱えてるうちにDotのピックアップ交換が完了し、僕の手元に帰ってきたのです。

さて、結果は……?

 

大 成 功 ! !

今まで密かに感じていた広音域の微妙な抜けの悪さが見事に解消され、よりメロウでウッディなサウンドに生まれ変わったのです!

今まで鳴りきっていなかったボディ鳴りが出てくれている印象で、こんなポテンシャルを秘めていたのか!と思わず感動してしまいました。

 

ES-335とはまた違ったサウンドになったのも嬉しい誤算でした。

基本的な部分では似た音色なのですが、繊細なES-335に対してDotの方はやや太くパワーがある、というように使い分けポイントが生まれてくれたんです。

おかげで再びライブでも活躍出来るギターになりました。

誤解のないようにフォローしておきますと、Epiphoneのピックアップが悪いと言いたい訳ではないのです。

あの僅かな篭り具合が絶妙にマッチする場面も勿論あります。

Dotから外したEpiphoneのピックアップを他社製のセミアコにマウントしたらしっくりくるジャズトーンに生まれ変わりましたし、好みと相性の問題も多分にあるのでしょう。

 

もしEpiphoneの箱物を使っていて音抜けに不満を感じる瞬間があるのであれば思い切ってピックアップをGibsonのものにランクアップしてみるのも手かもしれません。

興味があったら是非ともお試しください!

 

満田お気に入りの’57 Classicはパプリカミュージックでも取り扱っております!

気になる方はこちらから!↓

Gibson ’57 Classic Humbucker Nickel Cover

 

また、ピックアップ交換も受け付けておりますので、そちらの方もお気軽にお問い合わせください!

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